春4月のこと、大腸がん手術を終え、抗がん剤治療開始前に、1週間だけでも帰省したいと許可を得て熊本に帰ってきた時に、畑に幾つもの畦を作り、野菜の種子を蒔きました。
抗がん剤治療期間が一段落したのが8月。次回の通院日までの1ヶ月を熊本に帰省してきました。そして懐しく畑に出て見ると、何とすごい事に畑はこんもりと雑草が生い繁り、育っているはずの野菜は悲惨な状態でした。それでも、鎌を使って草刈りを続けて行くと、草の中にカボチャやサツマイモそして落花生などが茂っており安心し嬉しくなりました。ニガウリを種まいたところの畝では、小さな苗が出来ていました。8月でこんな苗では実が出来るかなと思いつつ、ツルが伸びるよう準備して終わりました。
9月になり、再び入院してガン再発等の検査しての人工肛門ストーマを閉鎖する手術をしました。術後の療養期間を過し、ようやく11月に熊本に帰って来ました。畑は再び雑草が山のようになっていました。特に外来種のツユクサのはびこりにはガッカリするものがありました。このツユクサは、球根でも、受粉しての花でも、まして引き抜いて置いておくと節から根が伸びて来てでもと、はびこる生命力がすごいのです。
ニガウリの所に行って見ると、ツル用に設置したものは台風で倒れており、地べたニガウリが隠れるようにできていました。嬉しい収穫です。車椅子の母親とって、畑でニガウリが出来ていたことによろこんでくれました。11月でもゴーヤチャンプルを料理の一品として食べることのうれしさがありました。
抗がん剤治療期間が一段落したのが8月。次回の通院日までの1ヶ月を熊本に帰省してきました。そして懐しく畑に出て見ると、何とすごい事に畑はこんもりと雑草が生い繁り、育っているはずの野菜は悲惨な状態でした。それでも、鎌を使って草刈りを続けて行くと、草の中にカボチャやサツマイモそして落花生などが茂っており安心し嬉しくなりました。ニガウリを種まいたところの畝では、小さな苗が出来ていました。8月でこんな苗では実が出来るかなと思いつつ、ツルが伸びるよう準備して終わりました。
9月になり、再び入院してガン再発等の検査しての人工肛門ストーマを閉鎖する手術をしました。術後の療養期間を過し、ようやく11月に熊本に帰って来ました。畑は再び雑草が山のようになっていました。特に外来種のツユクサのはびこりにはガッカリするものがありました。このツユクサは、球根でも、受粉しての花でも、まして引き抜いて置いておくと節から根が伸びて来てでもと、はびこる生命力がすごいのです。
ニガウリの所に行って見ると、ツル用に設置したものは台風で倒れており、地べたニガウリが隠れるようにできていました。嬉しい収穫です。車椅子の母親とって、畑でニガウリが出来ていたことによろこんでくれました。11月でもゴーヤチャンプルを料理の一品として食べることのうれしさがありました。